Home > 診療内容

診療内容

人の誕生から終末期医療までの一連の過程を真摯に捉えた診療を展開しています。

周産期部門

  • 妊娠初期から分娩産褥まで、母体・胎児の安全管理を行います。
  • Riskが無く、正常な妊娠経過の妊婦さまは、出産近くまで当院の予約システムの短い待ち時間の中で、快適で的確な妊婦健診を受けていただきます。
  • 妊婦さまの希望があれば、病診連携の中で基幹病院とのオープンシステムにより、当院の医師の立会い分娩も可能です。
  • High-Risk妊娠さまを早期に発見し、病診連携により信頼できる基幹病院(周産期母子医療センター)に紹介・母体搬送(maternal transport)を行っていきます。

内分泌不妊部門

  • 初潮後の排卵周期確立までの卵巣機能不全に関して、積極的に関与し治療します。
  • 不妊治療に関しては、3~6ヶ月毎の治療法のステップアップを試み、各時期に患者さまを含めた検討会を実施します。
  • 当院ではIVFを含む高度生殖医療は実施しません。 高度生殖医療を希望される患者さまには、病診連携の中で私達が信頼し、推薦できる専門施設を紹介していきます。
  • 高度生殖医療に伴うHCG、卵胞チェックなどは、紹介先専門施設からの指示により、当院で行うことも可能です。

婦人科腫瘍部門

良性腫瘍

  • 良性腫瘍に関しての適切なアドバイスと経過観察を責任を持って行います。
  • 良性腫瘍・良性疾患の中で手術適応例に関しては、患者さまの希望があれば、「オープンシステムの中で、当院医師が執刀医」をお引き受けすることも可能です。遠慮なさらずご相談ください。
  • 術後の経過観察は、病診連携先からの依頼があれば、当院で責任をもって経過観察を行います。

悪性腫瘍

  1. 正確な術前診断

    悪性腫瘍に関しては、当院は腫瘍専門医としての診断力を十分に発揮し、正確な術前 診断に自信を持って寄与したいと考えています。

  2. 診診連携・病診連携

    他の診療所で発見された婦人科癌に関しても、診診連携の中で紹介していただき、正確な診断を行い、患者さまの精神状態を十分に考慮しつつ、癌告知の初期段階をも行います。

    その後、我々が信頼する子宮広範全摘などの婦人科癌治療を行い得る施設に紹介していきたいと考えています。

    例えば、「高度がん治療機関である静岡がんセンター・国立がんセンター」などに紹介させていただいたとしても、2~3週間の短期入院であれば、患者さま自身、また患者さまのご家族は耐えることのできる入院期間だと考えます。

    その後の化学療法と経過観察を当院でおこなっていくことにより、この地域のがん患者さまの社会復帰にお役に立つことができると思っております。

  3. がんのかかりつけ医

    「がん患者さまが家族の方と地域の人々とふれあいながら、生き生きと生活できる環境づくり」を提供できる、「地域の中の婦人科オンコロジー・クリニック(がんのかかりつけ医)」として成長したいと考えています。

  4. 日帰り手術

    子宮頸がんの前がん状態といわれる異形上皮、さらに上皮内癌に対するリープ手術、円錐切除などは、当院では日帰り手術でおこないます。

  5. HPVDNA検査

    子宮頸がんは、Human papilloma virus (HPV) のhigh risk群(type16,18など)の感染が原因といわれています。

    HPVDNA検査は、前癌状態を見つけるのに子宮頸部細胞診より感度が高く、HPVDNA検査が陰性であれば、癌であるリスクは1/1000になると言われます。

    早期に診断された、上皮内癌や高度前癌病変では、ほぼ100%の治癒率で子宮温存が可能です。

    患者さまが希望されれば、当院でもHPVDNA検査(自費診療)をおこなうことは可能です。

  6. 外来がん化学療法

    悪性腫瘍の術前あるいは術後の抗がん剤による化学療法を外来通院で行うことが可能です。

    以前の化学療法は病院での長期入院が必要でした。しかし、癌治療の進歩に伴い、長期生存が可能となったがん患者さまが多くなり、がん患者さまのQOL(Quality of Life)を維持(早期社会復帰)していくことが重要な課題です。

    早期社会復帰と家族の愛に包まれた生活が、患者さまにとって最高の安らぎの空間になると思います。

    そこで、手術などの集中治療を短期入院で行い、その後の化学療法は外来通院でおこなうこと(外来化学療法)が重要となってきます。

    今では、抗がん剤の副作用対策が充分に解明され、安全に外来がん化学療法が行えるようになりました。

    当院では、「安全で快適な外来がん化学療法を提供する癒しと医療の空間」を設けました。

    アミニティーの高い心のこもった外来がん化学療法が提供できることをお約束いたします。

  7. 再発・担癌患者さんへの対応

    患者さまが当院での外来通院を強く希望しておられる場合は、当院での外来観察も可能です。

    外来経過中に再発が発見された場合や、入院加療が必要な場合は、われわれが最も信頼する緩和医療のできる病院に紹介いたします。

    対症療法が中心となった患者さまは、聖隷三方原ホスピス、あるいは静岡がんセンターホスピスなどにも紹介いたします。

    在宅ホスピスは、緩和ケアセンターを包括した在宅ホスピス制度が確立されるように積極的に協力していく方針です。

乳がん検診

日本でも乳がんにかかる女性が増加しています。早期発見が重要です。 当院では触診と超音波装置を駆使して早期発見を目指しています。 マンモグラフィーご希望の方は、病診連携でマンモグラフィーを実施し、複数医師で的確な診断を行います。

更年期外来

ほてり、動悸、不安、めまい、頭痛、手足の冷えなどの、いわゆる不定愁訴を訴える患者さまに対して、ホルモン療法を主体としたアドバイスを行います。また、ホルモン補充療法のみでなく、抗不安薬や漢方薬を組み合わせ、最適の状態を作り出す努力をいたします。 心理的なストレスや軽いうつ状態、神経症などの精神的な問題が背後に隠れている場合は、診診連携により信頼できるメンタルクリニックにご紹介申し上げます。

思春期外来

「思春期の体の変化などの疑問や不安、初潮がまだこない、生理不順である、過多月経、過長月経、出血が続く、避妊法について知りたい、予期せぬ妊娠に当惑している、異性との交際に悩んでいる、性病とは?」など、小学生、中学生から高校生、そして大人の女性へと急速に体や心が変化、成長するこの時期に1人で思い悩んでいることがありませんか? 超音波などの機器を駆使して、できるだけ内診などを控え、精神面を含め思春期女性の悩みを解決しています。 中学生の思春期教室に積極的に参加し、命の輝き、性の尊重、性の大切さ、性の悩み・問題を思春期の子供達に語りかけ、討論しております。 お気軽にご相談ください。

一般の婦人科疾患

当院の最も大きな守備範囲の疾患といえます。気になることは何でも相談してください。 不幸な妊娠(望まない妊娠)の場合、患者さまの気持ちを充分に配慮し、将来を考慮した適切で安全な方法を提案します。その過程を重視し、患者さんの意思を尊重した診療を行なうことをお約束します。

ページの先頭へ